
理事・校長 若林 良弘
トヨタ東京自動車大学校はトヨタの直営校として1954年にスタートしました。
教育スローガンは「技術を磨け、そして人間性も」です。このスローガンのもと、学生たちは毎日元気に勉学に励んでいます。
自動車は今、モビリティーと呼ばれるようになり、世界の中では今後も必要であるエンジン車を含め、ハイブリッド車(HEV)・PHEV・バッテリーEV(BEV)・燃料電池車(FCEV)など電動化の更なる進展、自動運転化などの新しい技術の発展が進みます。このように「基礎技術」に加えて「次世代技術」の習得も不可欠な時代です。そしてモビリティー自体を確実に安全に動くよう保つ力「技術力」とお客様にご理解いただける「説明力」の必要性が高まります。
この様に急速な技術革新に対応するため、トヨタ自動車・トヨタ販売店等と連携し、カリキュラムや教材を充実させることにより学生たちのスキルのめざましい向上につながっております。
さて、皆さんは、自身の将来(夢)をどのように想像していますか?
整備士資格をとって、プロのサービスエンジニアとして活躍したい!
更に、新技術を追求し自動車の開発・評価分野の仕事に就きたい!
モータースポーツ分野でレースメカニックを目指したい!
整備だけでなく販売分野も経験し、将来、会社の経営もチャレンジしてみたい!
トヨタ東京自動車大学校に入学すると、当校だからこそすでにこれらを実現しているロールモデルとなる先輩卒業生が多数いることが実感でき、自分の可能性がさらに大きく広がります。今後ますます発展してゆくモビリティー社会で幅広く活躍できる人材を育成する、それが「トヨタ東京自動車大学校」です。当校で、あなたの「夢」を実現させましょう!