学科別取得可能資格
1級自動車科/1級専攻科
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各種の整備用診断機器を用いて、応用的な故障探求ができる水準に到達している人を想定して新設された資格であり、自動車整備科で取得できる2級整備士の上位にあたる資格です。2級整備士で求められる自動車整備技術のレベルアップのほか、電子制御技術やハイブリッド車、電気自動車の故障診断や、環境保全・安全管理に対する知識も求められます。これからの自動車業界において、整備士に求められる社会的に重要な使命を果たすことのできる人材が取得できる資格と言えるでしょう。
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トヨタ自動車が整備技術者を対象に独自に設けた4段階の技術検定制度の2級資格です。トヨタ系販売店への就職や、就職後のステップアップはもちろん、その他キャリアアップにも有効な資格です。2級資格では、自動車の各装置の役割や構造機能をベースに、コンピューター制御システムや各装置の点検整備作業、故障診断に関する知識・技術が求められます。
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お客様が事故を起こした場合の事故対応や受付、ボデー修理の見積りを正確に立てるために必要な技術や知識を習得するため、トヨタ自動車が設けた3段階の認定制度の最初の3級資格です。比較的小さなダメージを受けた車を修理するための適切な見積もりができること、外板パネル修正および軽度な骨格部材の修正を含む車の事故受付対応への基礎知識が求められます。
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トヨタ自動車がサービススタッフを対象に設けた4段階の認定制度の最初の資格です。ご来店のお客様へ社会人として一般的な応対ができるか、社会人としてのマナーを備えているか、職場で業務を進める上でのコミュニケーション能力などが求められます。
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社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する文部科学省後援の検定試験です。1級から3級まであり、2級では入社2~3年目程度の社会人に求められる実践的なビジネス能力を評価します。様々な業務に共通して必要となる仕事に関する理解や能力のほか、常識としての法律知識、新聞記事、産業や経済に関する知識や、対人関係の基本となる話し方の基本とコミュニケーション能力が求められます。
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1級自動車科では高度専門士の称号を得ることができますので、大学院への入学資格が与えられます。また、専門士を得て1級専攻科に進学した場合でも、大学併修で学士を取得することにより、大学院を受験することが可能です。
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・特定整備(電子)の整備主任者資格
・高度専門士(1級自動車科) -
ドライビングライセンス、トヨタマイスター検定
自動車整備科
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車の点検・故障診断・修理・検査・自動車関係の法令など、整備に関わる専門知識・技術の高さを国が認定する資格。
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トヨタ自動車が整備技術者を対象に独自に設けた4段階の技術検定制度の3級資格です。トヨタ系販売店への就職や、就職後のステップアップはもちろん、その他キャリアアップにも有効な資格です。一般的な装置の構造作動を理解し、装置ごとの故障診断ができる知識・技術が求められます。
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・ガス溶接技能講習修了資格
・有機溶剤作業主任者資格
・危険物取扱者乙種第4類
・フォークリフト運転技能者講習修了資格
・中古車査定士 他 -
ドライビングライセンス、トヨタ東自大サービス業務認定、トヨタマイスター検定
国際整備科
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車の点検・故障診断・修理・検査・自動車関係の法令など、整備に関わる専門知識・技術の高さを国が認定する資格。
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トヨタ自動車が整備技術者を対象に独自に設けた4段階の技術検定制度の3級資格です。トヨタ系販売店への就職や、就職後のステップアップはもちろん、その他キャリアアップにも有効な資格です。一般的な装置の構造作動を理解し、装置ごとの故障診断ができる知識・技術が求められます。
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・ガス溶接技能講習修了資格
・有機溶剤作業主任者資格
・危険物取扱者乙種第4類
・フォークリフト運転技能者講習修了資格
・中古車査定士
・日本語能力試験(N1、N2) 他 -
ドライビングライセンス、トヨタ東自大サービス業務認定、トヨタマイスター検定
スマートモビリティ科
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大学卒業資格です。「学士」を取得することで、社会的に4年制大学を卒業したものと認められます。大学併修制度で「情報マネージメント学部」に入学。「顧客に対するサービス力」「現代のマネージメント」「仕事を効率的に推進する力」について履修して、「学士」を取得します。
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電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められています。第二種電気工事士は一般用電気工作物の作業に従事することができます。
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お客様が事故を起こした場合の事故対応や受付、ボデー修理の見積りを正確に立てるために必要な技術や知識を習得するため、トヨタ自動車が設けた3段階の認定制度の最初の3級資格です。比較的小さなダメージを受けた車を修理するための適切な見積もりができること、外板パネル修正および軽度な骨格部材の修正を含む車の事故受付対応への基礎知識が求められます。
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社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する文部科学省後援の検定試験です。1級から3級まであり、2級では入社2~3年目程度の社会人に求められる実践的なビジネス能力を評価します。様々な業務に共通して必要となる仕事に関する理解や能力のほか、常識としての法律知識、新聞記事、産業や経済に関する知識や、対人関係の基本となる話し方の基本とコミュニケーション能力が求められます。
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・CAD利用技術者
・特定整備(電子)の整備主任者資格 -
ドライビングライセンス、トヨタマイスター検定
ボデークラフト研究科
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大学卒業資格です。「学士」を取得することで、社会的に4年制大学を卒業したものと認められます。大学併修制度で「情報マネージメント学部」に入学。「顧客に対するサービス力」「現代のマネージメント」「仕事を効率的に推進する力」について履修して、「学士」を取得します。
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事故により車体に損傷が生じた時、その損傷は外観上のものと車の骨格(フレーム)にまで及んでいる場合があります。現在のクルマは高い衝突安全性能を備えており、事故車の外観を復元するだけではなく、新車と同様の安全性を再現する為の車体整備に必要なボデー構造への深い知識と車体修正の高度な技術に関する資格です。
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お客様が事故を起こした場合の事故対応や受付、ボデー修理の見積りを正確に立てるために必要な技術や知識を習得するため、トヨタ自動車が設けた3段階の認定制度の最初の3級資格です。比較的小さなダメージを受けた車を修理するための適切な見積もりができること、外板パネル修正および軽度な骨格部材の修正を含む車の事故受付対応への基礎知識が求められます。
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補修塗装作業に必要な、塗料、塗装設備・工具・機器の取り扱い、下地処理、ソリッド色の調色及び上塗り補修塗装に関する資格。
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板金補修作業に必要な、板金設備・工具・機器の取り扱い、パテ整形や軽度なパネル修正に関する資格。
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・特定整備(電子)の整備主任者資格
・ボデー・ペイント上級者向けの研修受講(企業研修)
・タイヤの空気充填作業者特別教育
・中型自動車第一種運転免許(希望制) -
ドライビングライセンス、トヨタマイスター検定
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大学併修で学士を取得することにより、大学院を受験することが可能です。